茨城県ひたちなか市と、地域共創コミュニティ事業を展開する一般社団法人常陸frogsが協働で実施する、まちづくりや地域活性化に関心のある学生のための地域インターンプログラム『ひたちなかBRIDGEプロジェクト』。
ひたちなか市出身の学生と、ひたちなか市外出身の学生がチームを組み、サステナブルな関係づくり・まちづくりに積極的に取り組む地元企業や地域のキーパーソンに伴走してもらいながら、ひたちなか市の課題解決プロジェクトの立案&実践に挑みます。
地域創生/地域活性化/まちづくりの実践経験を積みたい、地方へのUIJターンや、ローカル企業への就職を考えている、ローカルキャリアの参考になるようなロールモデルと出逢いたいつながりたいというあなた! ひたちなか市で一歩踏み出してみませんか?
地域インターンプログラム
「ひたちなかBRIDGEプロジェクト2024」
参加学生募集!
まちづくりの
実践経験を
積みたい学生必見!
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プログラム概要・スケジュール
■対象:
・ひたちなか市出身で市外・県外在住の大学生等(休学中でも可)
・ひたちなか市外出身の都市部大学生等(休学中でも可)
・茨城県在住の大学生等(休学中でも可)
・全日程参加可能な方
■参加費:無料(現地までの交通費、宿泊費の補助あり)
■実施期間:2024年8月 ~ 2025年1月(全5回、8日間)
■開催方法:対面(会場:ひたちなか市内)
■内容:ひたちなか市内でのフィールドワークを通して得た気づきをもとに、企業の課題解決に向けた企画を立案、実践、発表する。
■定員:12名(※応募多数の場合、選考または抽選となります)
■主催:茨城県ひたちなか市
■企画運営:一般社団法人常陸frogs
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コース&テーマ紹介
地域 × スポーツコース
住み続けられるまちづくりを
将来スポーツ関連の仕事に就きたい学生必見!Astemoリヴァーレ茨城のファンブースで家族で楽しめる新コンテンツづくりに挑戦
◆受け入れ企業
Astemoリヴァーレ茨城(バレーボールチーム)
加賀山 諄人さん
ひたちなか市でのホームゲームを盛り上げるために 家族向けのファンブースの新コンテンツ企画、運営を行います! ひたちなか市内や市外からの集客を狙おう!
地域 × メディアコース
住み続けられるまちづくりを
ひたちなかの新たな魅力を創造せよ!
体験コンテンツの発掘×磨き上げ×プロデュースに挑戦/NEXT・カワシマ
◆受け入れ企業
株式会社NEXT・カワシマ
川嶋 啓太さん
ひたちなか市内に埋もれている磨けば光る体験コンテンツを発掘し、実際に自分たちも体験しながら観光客や地域の方に提供できる地域の観光資源作りと実際にお客様を募るためのプロモーションを行います!
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コーディネーター紹介
企画運営
一般社団法人常陸frogs
人財育成を通じて、産官学が連携して地域未来を創ろうとする共創コミュニティの形成を推進する
茨城の持続的かつ発展的な経済自立の実現のために世界と茨城をつなぐグローカル志向の若手イノベーター人財を発掘・育成するという理念のもと、学生向け人財育成プログラムの運営や共創コミュニティ創出イベントを展開。
メディア・プロモーションサポート
株式会社ココロマチ 編集部
より多くの街の、より多くの魅力を、より多くの人に伝え続けること
全国3500エリアを超える地域情報サイトやエリアガイド制作の実績で得たノウハウを活かし、「人と地域」「人と人」をつなぐサービスを提供しています。地方と都市の交流をテーマとした「ココロココ」では、全国の地方の移住者やプロジェクトなどを取材し、都市部の若者と地域をつなぐ活動をしてきました。ローカルキャリアに興味がある学生を対象としたWEBマガジン「HATAFURI」と、インターンシッププログラムの運営なども行っています。
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応募方法&参加までの流れ
7月27日(土)までに、下記フォームより応募
選考・抽選
8月1日(木)
常陸frogsより、参加確定通知(予定)
8月9日(金)
初回オリエンテーションに参加(@ひたちなか市)
応募条件
・ひたちなか市出身で市外・県外在住の大学生等(休学中でも可)
・ひたちなか市外出身の都市部大学生等(休学中でも可)
・茨城県在住の大学生等(休学中でも可)
・全日程参加可能な方
(※もしどうしても「この日程が難しい」などがありましたら、
考慮・調整できる場合もありますので、その旨をご記入の上ご応募いただけたらと思います!)
フィールドワーク等でローカルプレイヤーとつながることができる
企画を考えるだけでなく、実践経験が積める
BRANDING
地域のプレイヤーや同じ関心を持つ同年代と交流できる
新しいコミュニティづくりや場づくりに主体的に関わることができる
DESIGN
地域でのSDGsに向けた実践方法を知ることができる
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このプログラムで得られること
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過去参加者の声
生まれ育った街をより深く知るきっかけに!
2022年参加者/市内出身・市内在住
中郡 遥果
Before
生まれも育ちもひたちなか市なのに知らないことだらけで、人との繋がりも少なかった。
After
BRIDGEプロジェクトでできたコミュニティを通して、日常的に様々な情報が入ってくるようになった。年代、職種を越え多様な人との繋がりができ、コミュニケーションスキルが向上した。
現在は大学を卒業し、ひたちなか市役所で働いている。
将来Uターンするために、今から学ぶ地元のこと!
2022年参加者/市内出身・県外在住
内藤 裕介
Before
友人との繋がりはあったものの、地域との繋がりはなかった。
After
地域企業との繋がりを得たり、移住情報を聞いたり、那珂湊の歴史保存の活動に参加する機会も得た。
現在は大学を卒業し、都市計画コンサルタント企業に就職。
人生の価値観が変わる原点になった場所!
2022年参加者/市外出身・市外在住
大越 優香
Before
地域活性化に関心があり、大学でも近いところを専攻していたけれど実際に地域で活動している人との接点があまりなかった。
After
行政、企業、地元など地域をよりよくしようとする様々な立場の人に出会えた。
自分が困った時に助けてもらえる、背中を押してもらえるような親、先生以外の大人に出会えた。
現在は大学を卒業し、茨城県庁に就職。
地元との関わりしろを見つけ、キャリア形成に!
2023年参加者/県外出身・県外在住
渡部 栞奈
Before
地方活性化をしたいと思っていたところ、市内在住の親戚から情報をもらい参加。
After
アクションを起こすことができ、活性化に向けて活動している人たちとの繋がりも得られた。
現在は、大学の学生団体に所属し、千葉県君津市の久留里線活性化協議会さんと一緒に沿線活性化に取り組んでいる。
県外にいながらも、大好きな地元へ恩返し!
2023年参加者/市内出身・県外在住
立花 彩羽
Before
都内の大学に進学したが、地元が好きで恩返しをするきっかけを探していた。
After
地元の課題を解決するプロセスを通じて、地元愛がさらに高まった。人との繋がりをより大切にするようになった。
現在は都内で学生生活を送りながら、茨城の団体が主催するイベントなどに参加している。
もっと詳しく!ひたちなか市とは
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ひたちなか市
●人口
153,523人(令和6年4月1日現在)
●市の概要
東京から約110㎞、茨城県の中央部からやや北東に位置する。平成6年11月に勝田市と那珂湊市の合併により誕生。水戸市、つくば市、日立市に続く茨城県下4番目の規模の都市。 海岸沿いの1,182haにおよぶ広大なひたちなか地区には、国営ひたち海浜公園、茨城港常陸那珂港区、常陸那珂工業団地等があり、国際流通港湾の整備が着実に進むとともに、北関東自動車道が直結する物流の優位性などから多くの企業が進出している。
●主要産業
日立製作所のグループ会社をはじめとした大手企業の企業城下町として、製造業を基幹とした『ものづくりのまち』として発展。電気機械やはん用・生産用・業務用機械等の分野を中心に中小企業も多く集積しており、ものづくりを支えている。また、市内のほぼ全域でほしいもの生産が盛んに行われており、隣接する那珂市と東海村を含めた当地区は、全国生産量の約9割を占める日本一の産地となっている。 他方、「国営ひたち海浜公園」や「那珂湊おさかな市場」等の大型集客施設、大規模イベント、学生のスポーツ合宿等を中心に、国内外から数多くの観光客が来訪する県内有数の観光地でもある。コロナ禍以降は、「ドライブインシアター」や「ワーケーション」等の新しい集客事業にトライすることで、多様性のある集客モデルと安定的な集客を図っている。