こんにちは!
先週、無事に最終選考会を終え、、、
常陸frogs 3期生が決定しました!!!!!
上段左から
・熊谷流気(クマガイ リュウキ)さん《武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部アントレプレナーシップ学科1年》
・湯川和紀(ユカワ カズノリ)さん《日立第一高校附属中学校3年》
下段左から
・里井瑠海奈(サトイ ルミナ)さん《茨城工業高等専門学校 国際創造工学科5年》
・夛田雄介(タダ ユウスケ)さん《茨城大学 工学部機械システム工学科3年》
中学3年生~大学3年生までの4名が選抜されました!!
参加者たちが『本気』で挑んだ最終選考会。運営メンバーが感じたことをここで少し、シェアしたいと思います。
県内外どこからでも参加できるようオンラインで実施
今年度は、2日間オフラインで行う予定でしたが、茨城県内の方はもちろん、県外にいる茨城出身者、ゆかりのある方も参加できるよう、急遽オンラインに変更して実施する運びとなりました。
常陸frogsは、協賛企業の皆様、個人の支援者の皆様に支えられて運営をしています。
『半年間という時間の中で、自分と向き合い、社会課題と向き合い、サービスと向き合う』。それが出来る人かどうかを2日間かけて見極めます。
1日目、事務局メンバーは、1期から応援してくださっているユニキャスト様が運営する『地域貢献シェアハウス コクリエ』をお借りして配信。
2日目は協賛企業である、ひたちなか市の小野瀬自動車様の会議室をお借りして配信しました。
ご協力いただき、ありがとうございました。
社会課題、そして自分と『本気』で向き合う
最終選考会では、社会課題を解決するために本気で考え、サービスを作り、最後にプレゼンを行いました。
テーマは『社会課題×テクノロジー』
参加者が設定したテーマの一例
ウニを新しい価値に
実質的と機会の平等につながる教育
アイディアを製品(サービス)にするための道を見つける
最初は「自分は〇〇を実現したい」「自分はこんな風になりたい」という理想像が強く出ていた参加者たち。しかしなかなかスムーズにはいきません。時間の経過とともに疲れや苦悩の表情が見えましたが、最後まで諦めず、より良い成果を求め続ける姿勢に選考への真剣さが伝わってきました。
実際に世の中の社会課題と向き合い、サービスを考え、他人に伝え、議論するという一連の体験を通じて、『自分自身の課題』にも気づくことができたのではないでしょうか。
今回、選考会の審査員をお願いした小野瀬自動車 代表取締役社長 小野瀬征也さんは...
「合否関係なく、学生のうちに大人から真面目にフィードバックを受けるという経験は、このあと間違いなく今後に活きてきます。今回の合格・不合格がゴールではありません。この経験をどう活かすかが大事だと思いますので、それぞれ自分の学びにしてください。選抜された方は、これからより多くのフィードバックが得られると思うので、それらを成長の糧にして、社会に貢献する人になって欲しいと思っています。」
と、参加者へ熱いメッセージを送ってくださいました。
また、常陸frogsファウンダーでFREE PIECEの小林竜也さんからは…
「みなさんには可能性しかないと思っています。人はひとりでは生きていけない。社会で生かされている。みんな誰かの役に立って人生を終える。このfrogsで誰かの役に立つ人生と歩む人もいれば、別の形で社会に貢献する人もいる。合否関係なく、frogsとの出会いを、より良い自分に成長していくためのきっかけにしてもらいたい、そう思います。選抜された方は、いろんな方の支援があってこのプログラムを受けている、という中で、誰かの支援があるからやらなきゃいけないというような義務感に捉われず、どんどん自分の可能性を広げていってください。人はいつからでも良くなれる!ぜひみなさん、人生を楽しんでください!」
とエールをいただきました。
やりきった学生たちへ
社会課題と、仲間と、そして自分と向き合い続けた2日間。おつかれさまでした。
運営メンバーとして、メンターとして、参加者全員の姿を見守っていた宮地・和田・平塚から、みなさんにメッセージです。
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◎時間の経過とともに疲れや苦悩の表情が見えましたが、最後まで諦めずにより良い成果を求め続ける姿勢に、選考への真剣さが伝わってきました。(宮地)
◎それぞれが自分の弱さや強さに気づけたのではないでしょうか?今回悔しい思いをした人も、ここでの気づきを大切にして挑戦し続けて欲しいです。(和田)
◎この選考会は新しい価値観が生まれた体験だったと思います。選抜された方は、この半年で自分の無限の可能性にチャレンジし続けてください。悔しい思いをした方は、リベンジや別の道での新たなチャレンジを応援しています。(平塚)
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勇気を振り絞ってエントリーしてくれたみなさん。
『この選考会に挑戦した』『やり遂げた』自分に自信を持ってください。
合否かかわらず、この先どう行動していくかは自分次第。
ここでの気づきを大切にして挑戦し続けて欲しい。そう思います。
今回悔しい思いをした方は、来年も再来年も、何度でもチャレンジしてください!!
選抜された6名のみなさん、半年間よろしくお願いします!!
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